美容のためにみんながしていることのひとつに、「パック」がありますね。

昔はパックといえば、顔の汚れを剥がすものでした。でも、今のパックは使い方が違います。

相変わらず剥がす機能のパックもありますが、よほど肌が固くなっている人にしか勧められません。

ほとんどのパックは「保湿力」を高めるために使われます。

よく見るのは、化粧水や美容液をたっぷりと含んだシートパック。今は安く売られていて、1枚100円しないものもあります。

シートに使われるのはレーヨンなどの不織布です。美容液などを含ませて売られているものと、シートだけを買って手持ちの美容液や化粧水を含ませて使うものがあります。

よほど決まった化粧品しか使えない、という体質の方でなければ、美容液などを含ませてあるものを使った方が手間がありません。

使い方は顔に広げて一定の時間おくだけですが、一般的に顔にのせておくのは20分程度とされています。

それ以上放置しておくと、せっかく肌が吸収した水分がシートの方に戻ってしまうことがあるそうです。やりすぎは逆効果になってしまうので、気をつけたいところですね。

シートパックの他に人気が高いのは、ホイップやジェルなどで顔を覆って使う、洗い流すタイプのパックです。

昔のパックはクリーム状のものを顔に広げ、乾いたらベリッと剥がすものでしたが、洗い流すタイプのパックは乾きません。

温感を高める成分が入っているものと、逆に冷やすことにより肌の血行を促進してくれるタイプがあります。高まった皮膚の温度を泡やジェルで密閉し、肌をイキイキとさせてくれます。

5分ほどおいてから、洗い流します。

材質もいろいろあります。ジェルや泡のものはどんな肌質の方にも使えます。

泥由来のものは汚れの吸着もしてくれるので、肌の新陳代謝が活発な方やしっかりメイクを多くする方に向いています。

シートタイプよりも水分の吸収が早く、ゴミもでないのでより手軽です。

どんなタイプのパックにしても、パックをする頻度は週1~2回が目安です。

頻繁にパックすると肌に悪いわけではありませんが、ある意味肌に刺激を与えるのが目的のものなので、毎日パックしていても効果が倍増するというものでもありません。

ムダになってしまうので、週1~2回で充分というわけなんですね。

それぞれの使い方をよく読み、無駄なく正しく使って美肌を手に入れましょう。